当記事では、仮想通貨(暗号資産)のポートフォリオ管理ができるツールを紹介します。
DeFi運用状況の把握や、確定申告に役立つので、ぜひ活用してみてください。
APE BOARD
- 無料(寄付はできる)
- DeFiの運用状況の把握ができる
APE BOARD(エイプボード)は、クロスチェーンDeFiダッシュボードです。
APE BOARD(エイプボード)を使うと、DeFiの運用状況の把握ができます。
具体的に出来ることは下記の通り。
- ウォレット内トークンの確認
- プロジェクトに預けているトークンを確認
- 未請求の報酬確認
- LPを組んでいる場合は、LPの評価額(ILの影響)の確認
利用の際は、APE BOARDのTwitterのプロフィール欄リンクからサイトにアクセスしましょう。
ウォレット内のトークン残高や、トークン価格も確認可能。
アイコンでどのチェーンのトークンなのか一目で分かります。
複数のウォレットを使っていても、一目で資産状況が把握可能です。複数のチェーンで運用をしている場合は嬉しい。
運用しているプロジェクトが確認可能。
注目を集めたプロジェクトや安全なプロジェクトは概ね対応していますが、新興のプロジェクト(魔界)には対応していない点に注意してください。
また、APE BOARDに対応済みのプロジェクトでも、新機能や新しいプールができた場合は残高が表示されないことがあります。
利用の際は、APE BOARDのTwitterのプロフィール欄リンクからサイトにアクセスしましょう。
Koinky
- DeFiの運用状況の把握ができる
- 有料プランにすると、確定申告書類が作成できる
DeFi運用をしていて、税金の計算が面倒な方、取引しまくりで計算が面倒な方におすすめのサービスです。
有料プランでは、確定申告書類が作成できます。有料プランの詳細はこちらで確認できます。
ポートフォリオ管理は無料なので、最初は無料、確定申告書類が必要な場合は有料プランを検討してみてください。
利用の際は、Koinly公式サイトでアカウント作成する必要があります。
アカウント作成手順や、Koinlyの詳細が知りたい方は、下記の記事が参考になります。
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【2023年】仮想通貨の運用益を一括管理「Koinly」が便利すぎる。DeFi対応。損益計算書を作成。
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DeBank
- 無料で利用可能
- 知らない人の運用を分析できる
- ランキング機能付き
ウォレットアドレスを入力することで、ポートフォリオ管理ができます。
MetaMaskにしか対応していないのが残念です。その点では、APE BOARDの方が優秀です。
DeBankの面白いところは、知らない資産家の運用状況を調べることができる点。
ランキング上位の方々の所持トークンや運用プロジェクトを分析することで、自分の運用を見直すことができるかもしれません。
利用の際は、DeBankのTwitterのプロフィール欄リンクからサイトにアクセスしましょう。