Axie Infinity(アクシー)の個体解説です。
今回は、「ターミネーター」と呼ばれる個体を紹介します。
ターミネーターは、1対1の状況では、ほぼ負けません。
・・・が、相手がターミネーター対策をしていた場合は普通に負けます。
この記事は、こんな人におすすめ!
- ターミネーターって何?
- ターミネーターの対策がしたい
ターミネーターとは
「SNAIL SHELL」「TINY TURTLE」「LAGGING」「THORNY CATERPILLAR」の4つのアビリティを持った個体がターミネーターと呼ばれています。
効果は以下の通り。
- SNAIL SHELL : このアクシーのシールドが壊れたら、攻撃者をStunさせる。ラウンドごとに1回のみトリガー可能。
- TINY TURTLE : 2枚の追加カードと組み合わせたときに敵にStunさせる。
- LAGGING : Speed-を2ラウンドの間、ターゲットに適用。
- THORNY CATERPILLAR : デバフされたターゲットに130%のダメージを与える。
攻撃でも、防御でもStunを付与することができます。シールドで防御するのではなく、デバフを付与して防御するタイプの個体です。
Stunは、相手のカードを1回分無効にします。
「THORNY CATERPILLAR」は、デバフのかかった相手に対して130%のダメージを与えます。「LAGGING」でSpeed-を付与からの「THORNY CATERPILLAR」のコンボが強力です。
「LAGGING」は、コスト0で使用できます。
敵よりもスピードが劣っていても、Speed-付与で次のターンで先制をとることが可能。これは、実質2ターン連続で攻撃できるということです。
相手が回復系のスキルを持っていたとしても、倒しきることができます。
Speed-は、敵のスピードを20%低下させます。
自分のステータスと、相手のステータス次第では、先制がとれない場合もあります。
万が一、倒しきれない場合でも「SNAIL SHELL」「TINY TURTLE」によるStunがあるため、被ダメージを抑えることが可能。
Reptile(レプタイル)がおすすめ
マーケットには、Reptile(レプタイル)とBug(バグ)のターミネーターが販売されています。
バグの方が価格が安いですが、HEALTHとSPEEDがレプタイルよりも低い傾向にあります。(遺伝子の影響も受けます)くわえて、アクアとバードが弱点になります。
レプタイルの場合は、バグよりも高いHEALTHとSPEEDを持っている個体が多い。ビーストとバグが弱点です。
他の遺伝子の影響も受けるので、購入する際はステータスをチェックしましょう。
最強なのは、Dusk(ダスク)のターミネーター。レプタイルよりもHEALTHとSPEEDが高いです。
値段も最強(お高い)です。
ターミネーター対策
相手のターミネータに対して有効なアビリティ・アクシーを紹介します。
私が知っている対策をシェアします。(他にもあるかも)
GRAVEL ANT
「GRAVEL ANT」は、次のラウンドでターゲットの近接カードを無効にします。
ターミネータのアビリティは、すべてが近接攻撃のカードなので、次のターンですべてカードが使えなくなります。
攻撃も防御もできなくなります。本当に何もできません。1体1のタイマンになったときには特に有効。味方の後衛に持たせておくと良いかも。
火力アクアにも有効です。アクアは近接攻撃が多いため、タイマンでは負けなくなります。
DOUBLETALK
DOUBLETALKは、相手にSleepを付与します。
Sleepを与えることで、相手のシールドを無視してダメージを与えることができます。
Ronin等の火力系スキルと組み合わせれば、かなり強力です。
ANEMONE+NIMO
「ANEMONE」で攻撃に成功すると、「ANEMONE」の数×50のHEALTHを回復します。ANEMONEを2か所に持っていれば、100回復できます。
ちなみに、私の所持しているANEMONE個体は、口のパーツも回復技の嫌がらせ個体です。
ターミネーターは、回復できる技を持っていないので、長期戦に持ち込めば勝てます。
とはいえ、瞬間火力に弱いため、「LAGGING」を使われた際に行動順序が変わるなら、負けます。「GRAVEL ANT」ほどの確実性はありません。
対策というよりは、「勝てる可能性がある」程度に考えておくと良いです。
「NIMO」もあると便利です。
本来は、エナジーを回復する技ですが、コスト0でスタン解除にも使えます。
コスト0のカードは、いずれもスタン解除に使えます。(エナジーを使わないので)
ターミネーターは強いけど、対策できる
強い個体だからこそ、対策をする人も多いです。
以上、ターミネーターの解説でした。