コインパンダ

DeFi 仮想通貨・ブロックチェーン

仮想通貨の運用益管理ツール「Coinpanda」が便利。DeFi、NFTにも対応。

 

今回は、仮想通貨(暗号資産)の資産・取引履歴を一括で管理できるツール「coinpanda」を紹介します。

coinpanda(コインパンダ)を使うと、仮想通貨の取引所・ウォレットの取引履歴等を過去をさかのぼって確認できます。

 

各種ブロックチェーンに対応しており、「Avalanche」「Fantom」「Arbitrum」「Terra」といった比較的マイナーなチェーンにも対応しています。

「coinpanda」のすごいところは、NFTにも対応しているところ。(先日のアップデートで追加)

 

https://twitter.com/coinpanda_io/status/1470811726799114252?s=20

 

DeFi運用をしていて、税金の計算が面倒な方、取引しまくりで計算が面倒な方におすすめのサービスです。

税務関係の書類を出力する場合は有料プランが必要となりますが、ウォレットの同期は無料なので、最初は無料で試してみるのがおすすめ。

 

coinpanda 公式サイト

 

それでは、coinpandaの登録手順・ウォレットとの同期手順を解説します。

 

この記事は、こんな人におすすめ!

  • 仮想通貨の損益を管理したい
  • DeFiの税金計算がしたい
  • coinpandaとウォレットの同期方法を知りたい

 

 coinpandaの特徴

coinpanda

Ethereum(イーサリアム)、BSC(バイナンススマートチェーン)、Polygon(ポリゴン)といったブロックチェーンでの運用益計算が自動化できます。

以前に紹介したKoinlyでは対応していないチェーン「Avalanche」「Fantom」「Arbitrum」「Terra」にも対応

 

有料プランなら、納税申告書の発行もできます。

 

coinpandaで出来ること

Coinpandaは暗号通貨の利益確認・ポートフォリオトラッカーです。500以上の取引所・チェーンとの同期が可能

  • 7000以上の暗号資産に対応
  • ポートフォリオとパフォーマンスの確認
  • トランザクションの履歴確認
  • ステーキング・マイニング・エアドロップ等のラベル設定
  • 国際税務報告書のダウンロード(PDF形式)

coinpandaの登録方法

step
1
coinpanda公式サイトへ

こちらから公式サイトへ移動できます。

 

coinpanda 公式サイト

 

coinpanda

coinpandaのサイトへ移動したら、ページ右上の「Get Started」を選択します。

 

step
2
coinpandaに登録する

conpanda 使い方

Name(名前)、Email(メールアドレス)、Password(パスワード)を入力して「SIGN UP」を選択します。

Coinbaseアカウント・Googleアカウントをお持ちであれば、簡単にログインできます。

 

step
2
通貨と国を設定する

coinpanda 登録

Base currency」に使用する通貨「Home country」に住んでいる国を入力し、「SAVE」を選択します。

 

コインパンダ

これでアカウント登録は完了。

続いて、ウォレットとの連携方法を解説します。

 

ブロックチェーンとの連携

step
1
Add new walletを選択

コインパンダ

メニューから「Wallet」 → 「Add new wallet」を選択します。

 

step
2
同期したいチェーンを選択

コインパンダ 連携

対応している取引所や、ブロックチェーンが大量に出てきます。(右上の検索窓で検索をするのが楽です)

 

step
3
BSCを追加してみるよ

coinpanda 使い方

今回は、BSC(バイナンススマートチェーン)との連携をしてみます。(他のチェーンでもやり方は同じです)

検索窓に「binance」と入力し、「Binance Smart Chain」を選択します。

 

coinpanda BSC

自動同期するか、ファイルをアップロードして同期するかを選択します。

自動同期が楽なので、「Auto-sync data」を選択します。

 

コインパンダ使い方

「Public key or address」の項目にアドレスをコピー&ペーストします。メタマスク以外のウォレットでも、パブリックアドレスを入力すれば連携可能です。

 

メタマスクのアドレスが分からない方は、下の画像を参考にしてください。

メタマスク アドレス

メタマスクのアドレスは、ここに記載されています。クリックすればコピーできます。

 

step
4
同期ボタンを押す

coinpanda 同期

「Sync Wallet」を押して、同期をします。

同期作業には数分かかるので、コーヒーでも飲みながら待ちましょう。

 

他のブロックチェーンも追加していく

coinpanda 使い方

同様の手順で、利用しているブロックチェーンごとに追加をしていきましょう。

すべてのブロックチェーンを追加しないと、正確な計算ができません。

 

まとめ:DeFiの税金計算したい人におすすめ

機能としては、DeFiの運用益計算が便利です。

登録は数分で終わるし、ウォレットや取引所との同期も難しくないので、ぜひ試してみてくださいね。

 

coinpanda 公式サイト

 

Koinlyも便利です

仮想通貨収益計算ツール「Koinly」も便利です。検討してみてください。

koinly レビュー
【2022最新版】仮想通貨の運用益を一括管理「Koinly」が便利すぎる。DeFi対応。税金書類も作成可能。

続きを見る

 

-DeFi, 仮想通貨・ブロックチェーン
-

© 2023 WEB3の教科書 Powered by AFFINGER5